成長にっき

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冬のバイク

皆さんこんにちわ

二輪免許取得後、はや1年が過ぎた初心者ライダー磯辺揚げです。

季節はいよいよ12月。

サンタさんもワクチン接種したみたいだし、プレゼント楽しみ(^^

といわけで、今回は冬のバイク事情(?)について書いていこうと思います。

 

目次

 

寒冷地では冬眠が主流

この季節によく聞くのがバイクの冬眠。冬場のバイクは寒いし、路面凍結や積雪などで滑って危ないなどの理由で、北国ではほぼ確でバイクも冬眠するそうです。

北国の冬は凍結した道路での自動車事故のニュースも毎年のように耳にします。

タイヤが二つしかなくて、体重を傾けて方向を転換していくバイクでは、雨が降っただけで滑って転倒したりすることもあるので、道路全体が凍結している状況を想像するだけで、かなり恐怖を感じますよね(^^;

 

冬眠準備はしっかりと

さて北国の方はもちろん、北国じゃない方でも「冬場はやっぱり寒いし、冬眠させよう」という方がいると思います。そんな方はバイクが乗れるようになる春が待ち遠しいと思いますが、春がきていよいよバイクでツーリング。なんていう時にかぎって不具合が発生。そしてバイク乗れない。。。なんてことが冬眠のせいだったなんてシャレにならないからね。そうならない為にも冬眠の準備をしっかりしておくことが重要です。

バイクを冬眠させる時には色々やっておいた方がいいことがあるのですが、ここでは特に重要だと思う2点について説明しておきます。とりあえずこれだけは絶対しといてってやつですね(^^

まず1点目ですが、それはずばり「バッテリーを取り外す」です!しばらく乗っていないバイクで一番多いトラブルがバッテリーあがりでしょ。バッテリーは取り付けた状態では少しずつ放電しているので長期間乗らないのであれば、必ず取り外しておきましょう。次に2点目ですが「バイクカバーを掛ける」です。バイクを屋内に保管されてる方は羨ましいです。という話ではなく屋内保管では必要ないと思いますが屋外保管の場合は、冬眠してる間に思いのほかパーツの劣化が進んでしまいます。バイクを所有してる人って結構屋外に保管されてるかたが多いと思います。屋外保管で冬眠する場合は必ずバイクカバーを掛けるようにしましょう!

 

 

実はバイクにもある冬の装備

バイクは冬場には向いてないイメージで冬場の装備といえば防寒対策的なものばかりが話題となりますが(それだけ冬場のバイクは寒い!)、実は走行に関係した装備も販売されているので紹介してみたいと思います。

スノータイヤ

そうです、バイクにも冬用のタイヤスノータイヤなるものが存在していて、バイクを通勤などの日常使いしていて、冬でも関係なくバイクに乗る方に安心できる装備となってます。その性能についてはどの程度かわかりませんが、オールシーズンで使えるというものあるので、スノータイヤの威力を発揮できそうな地域に住んでる方は冬のうちにスノータイヤに変えてオールシーズン使用してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

タイヤチェーン

もう一つはタイヤチェーンです。バイクにタイヤチェーン?!全然想像したことなかったです(^^;

タイヤチェーンは金属チェーンをタイヤに巻き付けることでグリップ力を増すことの出来る物になります。スノータイヤよりも強力な感じがします。取り付けも意外と簡単に出来そう(?)なものがあるので、どんな積雪でもバイクで行くぜ!という猛者にはおすすめですね。

 

冬でもやっぱりバイク

冬場におけるバイク走行の危険さ、バイクの冬眠の話を後でなんですが、僕は通勤にバイクを使っているので冬場ももちろんバイク乗ります(^^

通勤の間少しだけ時間ですが、バイクに乗ってるとやっぱりバイクっていいなぁ~。と実感します。木枯らしに吹かれる枯葉の様子や葉が落ちた木々の物悲しさとか、澄んだ空気が肌に触れて流れていく。そんな季節。ほんとに寒いので防寒対策が必須なんだけど、防寒対策しっかりして、走ってると一人の自由を感じることが出来ます。それに僕の好きなゆるキャンでも志摩リンは冬バイクしてるしね(^^

みなさんも危険がない程度に冬のバイクを楽しんでみてはいかかでしょうか?

 

それではっ!