バイク洗車に挑戦してみよう!簡単?必要な道具は?
目次
愛車をキレイにしたい!
バイク好きな皆さんは自分のバイク(愛車)がかわいくてかわいくてしかたないですよね?
僕も愛車がかわいくてしかたありません(笑)。
そんなかわいい愛車とのツーリング後、雨に濡れてホコリがついて泥だらけ...。
キレイにしてあげたい~。
「バイクの洗車って自分でできるの?」
「バイクの洗車って難しそう・・・。」
ということで、今回はバイク初心者に向けて、バイクの洗車方法について書いていきたいと思います。
バイクの洗車は自分でできる?
もちろん自分でできます!
バイクは車と違ってエンジンや、サスペンション、または計器・スイッチ類等がむき出しになっているものが多く、洗車は難しいと考える人も少なくないと思います。
なかには「水をかけていいかわからない」という方も・・・。
たしかに、車の洗車みたいに洗車機の中にいれてブワァーっと洗車することは出来ないので、ちょっと難しく感じるかもしれません。しかし、バイクは雨の中での走行も想定されているので、もちろん水をかけて洗車することもできます。
水洗い?拭き洗い?バイクの洗い方
バイクの洗い方は主に、水洗いと拭き洗いの二種類にわけられると思います。
水をかけて洗うか、水をかけずに拭くだけで洗うか言葉のまんまですね(笑)。
洗い方は人それぞれ意見が分かれるところですが、僕は全体的に汚れがひどい場合は水洗い。日常的な洗車の場合は拭き洗いという感覚で使い分けてます。中には3カ月や半年に一回水洗いをするなど期間を決めて水洗いしてる方もいるみたいです。
今回この記事で紹介するのは主に水洗いですが、拭き洗い用にフクピカとかを持っておくといいと思います。
洗車7つ道具
マスキング用テープ
洗剤
バケツ
スポンジ
ブラシ
拭き上げ用クロス
コーディング剤
洗車道具については洗車道具とおすすめに詳しく書いていますので是非参考にしてみてください。
洗車していく!
いよいよ本題の洗車の方法を説明していきます。
まずは下準備
バイクは大量に水が入るとサビや不具合が生じる部分があります。そういったところに水が入るのを防ぐため、テープを貼っていきます。
キーシリンダーや、マフラーですね。
【写真】
あまり神経質にならなくてもいいので、直接水が入らない程度に貼り付けてください。※走行後のマフラーは高温になってるのでやけどには十分注意しましょう。
次に水を車体にかけてホコリや砂などを落としていきます。砂などが付いた状態で擦るとボディの塗装やコーティングに傷をつけてしますので水圧高めで流していきたいですね。
水をかけた後は泡立てた洗剤をつかって洗っていきます。ボディ部分は洗車用の洗剤を水の勢いでよく泡立てて、その泡をスポンジを使って傷をつけないように優しく洗っていきます。ゴシゴシ洗いは厳禁です。次にタイヤホイール部分は油汚れが付着してることが多く頑固な汚れが多いので食器用洗剤を薄めたものを使ってブラシで擦るのがおすすめ、薄めた食器用洗剤を霧吹きに入れて吹きかけながら擦るのが一番のおすすめです。
洗剤で洗ったら次はすすぎですね。水で流します。泡状になった洗剤はその場に留まりやすく、しっかり流さないと洗剤が残ってしまうことがあります。洗剤が残ったまま乾燥してしまうと洗剤の成分がシミになってしまうので、すすぎはかなり重要です。洗剤をしっかり流すようにしましょう。
次に拭き上げです。
拭き上げで重要なポイントは乾燥する前に拭き上げて、しっかりと水分を取ることです。拭き上げが遅れ水分が乾いてしまうと、水垢やウロコ汚れになってしまうので注意が必要です。出来れば何枚かクロスを用意して交換しながら、しっかり水分を拭き取っていきましょう。おすすめは、軽く絞るだけですぐに吸収力が戻るセームタオルでおおまかな水分を取り、マイクロファーバークロスで仕上げの拭き上げです。
洗車としてはここまでで終わりですが、全体の仕上げとしてコーディング剤を塗布しましょう。塗装面の保護や、光沢が得られたりします。水洗い洗車をするほど愛車をかわいがってる方は是非コーティング剤を使って仕上げてもらいたいです。
まとめ
水を使用した洗車で重要なポイントは次の3つです。
傷をつけない、洗剤を残さない、水分を残さない。
この3つを意識しながら洗車をすれば大きな失敗はないと思います。
洗車はすればするほど、バイクに愛着がわきます。この記事では、僕がおすすめな洗車道具を別記事で紹介してますが、自分なりにお気に入りの道具、洗剤、コーディング剤などを見つけて試していくのも楽しいです。拭き洗い用のおすすめ道具も別記事で紹介してますので、日々の手入れによかったら参考にしてみてください。
それではっ!
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